現場のこだわり

お客様の家を大切に思う気持ちが
きれいな現場をつくり『高品質』を生み出す






品質

良い設計だけで良い家をつくることはできません。
職人の技術と品質の高い施工があってこそ、本当の意味での良い家がつくられます。
ハウスヴィレッジでは職人一人ひとりが手間を惜しまず丁寧な施工を施し、
快適で長持ちする品質の高い家づくりに取り組んでいます。



材料を極力雨に濡らさないように、
建て方は特に丁寧に行います。

家の骨組みとなる材料を組み上げることを「建て方」と言います。
通常の建て方は晴天・雨天でも関係なく建て方を行い、1 日で屋根までの骨組みを組み上げて終わりでしたが
一部の材料は濡れることで劣化の原因になってしまうものもあります。
ハウスヴィレッジでは材料を濡らさないようにするため、3 日間かけて雨が降っても心配のないところまで完成させます。


晴れ間を狙って建て方をスタートします。まずは家全体の骨組みを屋根まで一気に組んでいきます。それと同時に壁も作り始めます。

壁を仕上げて、すっぽり防水シートで覆います。屋根も下地まで進めます。雨が予想される時は、ブルーシートで覆って備えます。

屋根と壁の防水処理が終わります。ここまで出来れば雨が降っても安心です。早ければサッシも取り付けます。



おうちまるごと防水シートでラッピング

木造住宅にとって雨は大敵!躯体に水が侵入してしまうと一気に建物の劣化が進みます。
屋根・サッシなど特に雨の影響を受ける部分は独自の方法で防水性能を高めています。


家全体のラッピング防水処理

サッシ部分の防水処理



防水と通気を兼ね備えた『二重屋根』

ラッピングした建物の上に屋根をかけ、更に防水性能を高めます。
結露などで建物の腐食を防ぐため、通気も重要となってきます。


壁体内の湿気を外部に放出する手段として『外壁通気工法』を取り入れています。『外壁通気工法』とは外壁材との間に外気が流れる層をつくることによって、壁内の湿気を透湿防水シートから通気層を通して外部に放出する方法です。弊社では屋根にもこの工法を独自に取り入れ、建物全体の結露を減らし建物の耐久性を向上させています。



快適な住宅に欠かせない『気密』と『断熱』


高気密高断熱とは、字のごとく気密性が高く断熱性が高いという意味で
住宅における気密性とは室内外の空気の出入りの量の少なさ、
断熱性とは室内外の温度の出入りの量の小ささのことを言います。
魔法瓶のように保温機能が高まり、年間を通して家全体の温度コントロールがしやすく
光熱費を抑えたりヒートショックを防いだりと何かとメリットの多い性能です。


これまでの住宅

断熱性能が低く、部屋ごとに温度差が大きく違う

高気密・高断熱住宅

断熱性能が高く、住宅内の温度が均等で管理しやすい



きめ細やかで丁寧な施工により
高気密・高断熱を実現しています


金具の締まり具合を一つ一つ全てチェックし、骨組みの伱間もすべて断熱材で埋め、防水テープで塞いでいます。

天井から基礎内までしっかりと断熱材を吹き付けています。少しの伱間も丁寧に埋めていきます。



全棟気密検査を実施し、
基準値を大きく上回る数値を出しています


気密性能を測る指標を C 値と言います。気密検査では家の面積に対してどれくらいの伱間があるのか?という数値が分かります。
通常 1.0 以下で基準を満たしていると言われている中で、ハウスヴィレッジは平均的に 0.3 前後の数値を出しています。



自社と第三者機関による検査で徹底した品質管理をしています


ハウスヴィレッジでは着工してから一定の工程が終わるたびに施工管理スタッフが 200 以上のチェック項目を設け自社検査を行っています。
また自社検査の他に第三者機関による検査も行い、品質管理を行っています。





美化

家は人生で最も高価な買い物の一つ。だからこそ隅々まで大切に扱いたい。
大切なプレゼントを贈るときには美しくラッピングをするように
工事中様々な部材を傷つけることなく、お引渡しまでの間大切に守っています。


建築中ご近所の方にも配慮したきれいな敷地

ウェルカムグリーン

基礎の掃除機掛け

室内保護

掃除

ピカピカな床





安全

大切なお客様の家でけが人を出すなどは絶対あってはならないことです。
ハウスヴィレッジでは日々の作業で起こりうる危険を回避するため
様々な工夫を取り入れて作業者の安全に努めています。


安全管理の取り決め

落下防止ネット

各現場にヘルメットと靴の配置

手すり付き階段と階段固定

注意喚起看板の設置

危険な場所の塞ぎ(吹き抜け・手すり)



現場はいつでもご覧いただけます








家づくりラインナップ